日常にこそ感謝をしよう
引用:感謝は「幸せになるためのツール」:その使いこなし方とは? |
こんにちは、ゆまおです。
今日は、皆さん日々の出来事で忘れてしまっているのではないか感謝についての話です。
最近いつ、何にあなたは感謝をしましたか?
感謝は人を幸せにする
感謝は、言われた相手、伝えた自分を幸せにします。
ん??
善い行いをして感謝された人が幸せになるなら分かるが、言った本人も幸せになるのはなぜ?
ポジティブ心理学の大御所マーティン・セリグマンの研究で紹介されているように400人の人を対象に様々な心理テストを実践したところ、感謝の日記という日々日常で起こったことに感謝をして、記録していった人の幸福感が最も高くなりました。
感謝は相手、自分とを幸せにできるツールです。
実体験として、僕がコンビニで接客をしていた時に、多くの人は当たり前のようにレジで接客を受け帰られますが、
ある日来たお客さんが、おつりと品物を僕が渡した後に「ありがとう」と言って立ち去られました。
このとき、少なからず僕は幸せになりました。たった一言で人幸せにできる魔法の言葉だと実感した瞬間でした。
この時から、どんな時も接客を受けた際は感謝を伝えるようにしています。僕自身も気持ちいいですし、相手にもその思いが届いているはずです。
感謝をすることで前向きなれる
思わぬ出来事、当の本人からしたら不幸と言われていることも、その出来事に感謝することで、その出来事自体が不幸という捉え方ではなく、今のあなたに対する課題、ターニングポイントになる。
実体験として私は突然彼女に別れを告げられました。
心の準備をしていなかったのでかなり、最初落ち込みましたし、涙も出ました。
しかし、これは新たな出会いのチャンスであり、失恋という気持ちを経験できたという風にとらえ、この出来事に感謝をしました。
結果、立ち直ることもできましたし、前向きに進めるようにもなりました。
感謝をすることで当たり前のことの大切さに気付く
今回の記事を書いた中で一番伝えたかったことです。
何事にも感謝をすることで、今生きられることが幸せに感じられるはずです。
ごはんを食べられる環境、ふかふかの布団で寝られる環境、好きな人、家族と話せる環境、健康にいられる環境
当たり前と感じていることが、当たり前じゃなくなったら、
例えば、今あなたが風邪をひいたとします。
のどが痛く、食べ物がのどを通りません。鼻がずるずるで匂いを感じません。
こういう状況になってやっと人は当たり前のことが幸せと感じるんです。そのとき感謝するんです。
おそらく、病気になって治る前までは本当に健康はいいことなんだ、感謝と感じ、治ったとたん忘れてしまう。
この繰り返しではないだろうか。
そうではなく、日々の小さなことにありがとうとつぶやいてみたらどうだろう。
まとめ
忘れがちな感謝、「ありがとう」を毎日、相手、自分につぶやいてみてはいかがでしょうか。
必ずもっと良き方向に転がっていきますよ。