ゆまおのつぶやき

好きに生きるために出来ること

調理師の免許の手続き方法

引用: 一般財団法人 特別支援教育士資格認定協会

 

こんにちは、ゆまおです。

 

僕自身、調理師試験を受験をしようと考えているので、今回はいつだれが見てもわかりやすい受験手続からおすすめの参考書を載せていきます。

 

僕同様に、独学で勉強、受験しようとしている方は何からすればいいのとお考えのはず、

そんな方に必見の記事です。

 

調理師の免許ってなに?

調理師免許は日本の国家資格です。調理師法に基づき都道府県知事が行う調理師試験に合格し、各都道府県の調理師名簿に登録された者を調理師(調理士)と呼びます。

引用 調理師資格指導協会

調理師免許を取得することで食品衛生責任者という資格も申請するだけで取得できる。

食品衛生責任者については、後程詳しく説明します。

 

調理師の免許の受験までの流れ

調理師の免許願書の手に入れ方

1 近くの保健所に行く。受験する都道府県の保健所に置いてあります。

2 願書無料代行サービスを使い手に入れる。下記サイトから取得する。

  

調理師免許願書取り寄せ無料代行サービス | 調理師免許取得のための講習会と徹底指導なら調理師資格指導協会

提出書類も多くあるので1日でも早く取り寄せることをお勧めします。

 

調理師の免許願書の中身、受付

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願書の中身   1受験案内(提出書類や受験資格等の説明が書かれた紙)
        2調理師試験を受験される方へ・受験申請書記入要領
        3受験申請書 
        4調理業務従事証明書(会社に書いていただく書類)
        5受験票・写真台帳
        6受験手数料払込取扱票 領収証紙納付書
        7受験票送付用封筒(82円切手を購入する必要有)
        8申請用封筒
が写真の茶封筒の中に入っております。まず手に入れたら中身の確認をすることをしましょう。
 
受験申請受付期間 およそ1か月の時間があります。(ただし都道府県により異なる可能性があるため要確認
 
提出書類    1受験申請書 
        2受験票・写真台帳(証明写真1枚必要)
        3受験手数料の領収証書(福岡県以外の方)
         領収証紙納付書(福岡県の方)
        4受験票送付用封筒
        5卒業証明書(卒業証書ではない。中学卒以上ならどこでも可)
        6調理業務従事証明書
        7印鑑登録証明書(個人店は必要の場合が多い)
        8戸籍謄本等(該当者のみ)
 

調理師の免許を取得するメリット、デメリット

調理師の免許を取得するメリット

1 専門的な資格への第一歩となる

取得することによってさらに専門的な資格を取るための第一歩となるのです。例えば、調理師免許を有している期間が3年以上の場合、「専門調理師・調理技能士」といった、調理師免許よりも専門的な資格の受験資格要件を満たす事ができます。

調理師免許に留まらず、ほかの資格取得を目指し活躍の場を広げれば、役職アップや、スムーズな独立、開業にも繋がるでしょう。 

2 就職、給与に関係する

飲食店では、応募条件の欄に「調理師免許取得者」といった条件が掲げられる場合があります。これは、経営側がきちんとした知識を持ち、即戦力となる人材を求めているということ。有資格者には、通常よりも給与を高くしていることがありますし、資格を持っていなければ応募すらできないこともあるようです。仮に応募できたとしても、すぐに調理師として社員登用されるのではなく、アルバイトとして長い下積みをしなければならない可能性もあります。

就職した後も、資格手当として1万円前後の手当てが付く場合もありますし、責任ある役職に就くなどのキャリアアップにも有利になるでしょう。

 3 調理の知識があることを証明できる

誰かに料理を作っておもてなしすることは、それなりの料理の腕があれば誰にでもできますし「食品衛生責任者」の資格を取得すれば、調理師免許がなくてもお店をオープンさせることだってできます。

しかし、そのお店が衛生観念や食品の知識がきちんとあるお店なのか、ちゃんとした料理を出してくれるお店なのかというのはひと目見ただけでは分からないものです。そこで調理師免許がその証明として役立ちます。

調理師免許を取得することで、食品や栄養についての知識を修得していること、実務経験があることの証明が可能になり、お店選びをしているお客さんに客観的な証として示すことができます。

 4 食品衛生責任者の資格にもなる

食品の製造、加工、管理、販売を行うためには、営業許可施設ごとに「食品衛生責任者」の有資格者を設置する必要があります。

またその資格を取得するためには6時間以上の養成講座を受講する必要がありますが、調理師免許を持っている方は申請するだけで取得することができます。複数の店舗を一人の有資格者が兼任することは原則として認められていないので、チェーン展開をしているお店では店舗ごとに食品衛生責任者が必要とされるため、調理師免許有資格者は重宝されるでしょう。

 

調理師の免許を取得する

1 提示はしないから分からない

 店によっては調理師の免許の提示をしているところもあるかもしれないが、多くの                店の調理師は免許を開示しないため、お客さんには免許を持っているか、持っていないかは伝わらない。

 

2 なくても調理はできる

 調理師の免許を持っていなくても調理はできる。現場は実力主義である。ただ、正しい知識を持つことで上達の速さにつながることは間違いありません。

 

調理師の免許オススメ教材

調理師の免許オススメ教材 参考書編 

 

1  調理師読本(2016年版)・・・定番中の定番

 

 

2 2016年版 U-CANの調理師速習レッスン ・・・ユーキャンシリーズの人気が高い

 

 

3 マンガでわかる調理師試験・・・調理師読本ではなじみづらい人におすすめ。

                 僕自身もこれを購入しました。

 

調理師の免許オススメ教材 問題集編

 

1 調理師試験問題と解答〈2016年版〉・・・こちらも定番中定番

 

 

2 2016年版 U-CANの調理師過去&予想問題集【予想模擬試験つき(2回分)】・・・こちらもユーキャンシリーズの定番です。予想模試が2回ついているのはボリュームありますね。

 

調理師の免許オススメの勉強法

1 参考書を読むべし

 始め問題に取り掛かるのではなく、購入した参考書を読み解いていく。ここで、しっかりインプットさせることが大切です。1周目はこういうのもあるんだな程度でどんどん先に進みましょう。

 

2 問題に取り掛かるべし

 続いて1でインプットした知識の確認という意味で問題を解きましょう。ここで自分が苦手な分野、まだ頭に入っていなかったことが見えるはずです。弱点を見つけ、再度参考書で確認苦手を克服しましょう。

 

3 過去問に挑み試験の傾向を見つける

 仕上げとして、過去問を試験前日までひたすら時、出題傾向を把握しましょう。ここを、取り組むことで、本番に成果が出せるはずです。以下サイトが過去問が見やすいです。

kakomonn.com

 

 

また、短期間で調理師の免許を取得したくっくすさん。

細かく書かれており参考になります。

www.yuiki1994.com

 

調理師の免許合格後の流れ

1 調理師技術技能センター掲示板、受験地の各都県庁、保健所に掲示

2 合格者のみに合格通知が発送される。

3 保健所に行き、必要書類の提出。(合格通知書/医師の診断書/本籍表示のある住民票の写し又は戸籍謄本/手数料、印鑑等)

 

まとめ

以上が受験から、合格までの流れです。細かいところも随時更新していく予定です。

この記事を見てくれた方が全員合格できるように皆さん頑張りましょう。

時には息抜きもして、試験当日は万全の健康状態で臨んでいきましょう。

ファイト!!!